看護師の仕事は大変といわれていますが、それでも日本全国に今なおも看護師として活躍している人たちはたくさんいます。これから看護師になろうと思っている人のために、看護師の大変なところとやりがいについてまとめました。

看護師の辛いこと

看護師の仕事はハードです。いろいろな面で重労働といえますが、その中でも特にどのようなことが大変で辛いかについて代表的なものをピックアップしてみました。

不規則な生活サイクル

入院病棟のある病院で勤務する場合、患者の急変などに備え24時間常に看護しなければなりません。そこでローテーションで夜勤と日勤をこなしていく必要があります。夜間に勤務することもあれば、日中に勤務することもあります。このように不規則な日常になるので、体調管理が大変です。

肉体労働が含まれる

車いすや寝たきりの患者もいて、この場合患者の体を支えなければなりません。高齢者に多いのですが、高齢者とはいえ成人です。そのような患者の体位変換したり、車いすに乗せたりするのは結構大変です。中には突然暴れ出す患者もいて、この際患者の体を押さえるのも看護師の役割です。

精神的なストレスも溜まりやすい

薬の処方などの医療行為を看護師もすることはありますが、もしこれをミスすれば、患者の命に係わる結果につながりかねません。このため、常に高い緊張感で仕事に当たることになります。また仕事柄、患者の死に立ち会うことも少なくないです。このようなことが精神的なストレスにつながる可能性があります。

看護師のやりがいとは?

看護師は大変な半面、看護師でなければなかなか味わえないやりがいもあります。どのようなやりがいがあるのか、いくつか紹介しましょう。

患者の心の支えに

患者の中には入院期間が長引き、将来に不安を感じている人もいます。そのような方の中には看護師と日々会話をするのが生きがいになっている人も少なくありません。いろいろな話をすることで、患者の気持ちが軽くなることもあり得ます。看護師は患者の話に耳を傾け、共感したり励ましたりすることで患者の生きる気力が向上することもあり得ます。

担当した患者が退院したとき

自分が担当した患者が健康を取り戻して、退院することもあります。退院できることは患者だけでなく、看護師にとっても喜ばしいことです。また日々看護して患者と交流することで、徐々に回復していく様をつぶさに見られるところもやりがいの一つです。

直接感謝される

退院したときや命をつなぎとめたときに、患者やその家族から直接感謝されるのもやりがいの一つといえます。自分の仕事ぶりに対する直接的な評価の得られる職種はあまり多くないです。それができる仕事であるといえます。

まとめ

人の命に関連する仕事をする看護師は、常に高いプレッシャーを感じながら仕事をしなければなりません。自分のミスが致命的な結果につながりかねないからです。しかしその分、逆にやりがいもあります。自分が担当した患者が元気になっていけば、自分もうれしくなるはずです。人のためになる仕事を探しているのであれば、おすすめの職業といえます。